二律背反

親に感謝はしているけれど、憎悪の気持ちもある
子どもは可愛いけれど、居なければ…と思う時もある
相手を愛しているが、苦しめてやりたい衝動がある

二律背反
2つの矛盾する命題や原則が存在し
両方同時に満たすことが出来ない状況

求めた瞬間に、欠乏が生まれる

まるで、シンデレラ城を眺めながら
周囲をグルグルとし
そこに行きたいのに行き着かない
そんな感覚

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ここを抜けるカギは 「すでにある」
という感覚にシフトすることかもしれません

たとえば、足りない→もっと→今はない から
巡ってくる→増えている途中

欠乏の象徴からタガがはずれる

不足の奥にある望みを掘り当てる
不足、欠乏はダメなことではなく
「本当の望みの入り口」

それはもうあなたの中に あるのです
バランスが取れたとき
シンデレラ城にたどり着く道筋は見えてくる

それは表裏一体のものだから
バランスを大切にしてください

ちなみに ”愛”の反対は 憎しみではなく
”無関心” です

あなたの命を応援しています

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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