映画 「国宝」

あ~もう、約3時間
ぐったり、してやられた

という感じでした

映画 「国宝」

映像も演技も美しい
ためいきが出るほどで

主人公のきくちゃんの生き方は
お釈迦様に近いものを感じました

元々、備わっていない ”血筋”

家族や大切なものを諦めてまで
最後まで彼が、探していた ”景色”

この景色を求めて生きる姿

空っぽの ”空” から
無である "空” へ

その景色は
すべてが溶け合う "原点” のような
そんな感覚なのでしょうか

ここでいう "国宝” は
人の心の奥に眠る 「本当の宝」 を
映し出しているように
私は感じました

舞台の上で
その景色に出会ったきくちゃんは、ひと言
美しい… と静かな笑顔を見せます

1人ひとりの内側にある あの景色 こそが
国宝なのかもしれません

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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