大切に扱ってもらう感覚

自分の物事の扱い方、考えたことありますか?

例えば、飲み物を飲むとき
缶やボトルからぐいっと飲むのもいいけれど
お気に入りのキレイなコップに入れて飲むとか

繊細な気持ちの端っこを理解するとか

自分を丁寧に扱う小さな行動のことです

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子どもの頃から、自分が大切に扱われてこなかった
自分が大切にされる感覚が薄い

すると、この小さくて丁寧な行動や所作に
それが滲み出てきます

過去の経験と今の自分の習慣が
どうつながっているのかを見つけた瞬間です

今の自分を創りあげている過去

私はそれに気がついたとき
少し、寂しさが湧きました

みな、本当は
「大切にされたい」 「愛されたい」

心の奥に、そんな願いがあったりしませんか
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そんな自分が今できることは
”大切にされる感覚” を自分で育てること

今日、ひとつだけ
自分を丁寧に扱う小さな行動をする

服をたたむときに手をかけるとか
コップにお水を注ぐとき、そっと置くとか

そういう積み重ねが
私は大切にされていい存在なんだ という感覚を
静かに取り戻してくれます

割と静かに
でも確実に

自分で自分を大切にしていると
「私は大切にされて当然」 という前提が
少しずつ育ちます

すると不思議なことに
周囲の態度や関わり方が
これに揃ってくるようになります

子どもの時にどうであったとしても

幸せな愛され上手さんになるのも
楽しそうですね

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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