踏みしめた悲しみがいつか道になる

こんなお話があります

ロバくんが枯れ井戸に落ちてしまいました

それをみつけた農夫が井戸に土を放り込みます
ロバくん埋められてしまうのでしょうか

違います
 
彼は背中にあたった土を
身体を震わせて下に落とし
踏み固めていきました

そしてついに土が井戸の縁にまで達し
脱出するのです!

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土が ”人生でおこるトラブルや困難" だとしたら
どう思いますか?

諦めて泣きながら埋もれていきますか?

振りはらって踏み固めたら

それは自分の道になります
誇れる自分のストーリーになります
自分にしかない人生の道です

痛かったり、泣きたくなったりしながら
でも振りはらって踏み固めていく

いつ終わるんだろうか
土はまだ放り込まれてくるんだろうか
そんな不安もあるかもしれません

でも井戸の中でできることをやる

トラブルを、困難を
踏み台にしてしまう

だからロバくんはまた井戸の外に出られたんですね

このお話、いろんなことに気づかされます

あなたの命を応援しています

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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