涙の意味

使命や役目って言葉をつかうと
人はつい大きく考えすぎてしまうけれど
叡智っていうのはもっと生活に近いところにある

ことばの使い方
からだの感覚の戻し方
人が人として壊れずに在るための知恵

そういう、失われかけている当たり前を
もう一度この時代に
今の命の場所で ”手渡す” という感じ
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そのための「感じて外す」

そこには力も、戦いも、説得もいらない

これは
・禅でいう 放下
・神道でいう 祓い
・武道でいう 力を抜く
・和歌でいう 余白

それは未来から落とし込まれてきている

だから、過去のことで泣いていても
その涙は 後悔や、未練や喪失の涙ではなくて

これから生きる質に、身体が追いつこうとする時の涙

生きるたびに、その関係が息をしている

その時の涙は 痛みではなくて 「合図」

”今日はよくここまで辿り着いたね”
自分を労ってあげてください

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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