不登校という言葉と教育システム
高橋 友里安いつも思う
「不登校」って言葉
学校に行くのが当たり前を前提にしてるから
不登校
義務教育だからしかたがないかもしれないが。
登校→当たり前、普通
行かない→ 「問題」
家にいる→異常
学校が 「正」でそこから外れているから「不」
でも大人には、 在宅勤務、フリーランス、副業、起業、転職
いろんな選択肢がある
「不出勤」て言わない
なんで子どもだけ？
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不登校35万4千人越え
これ、個々の子どもの性格の問題で説明できる数字じゃないと
私は感じている
先生方もがんばっておられるが
教育のシステムが、現代の日本の子ども達の
心や環境に合っていないのでは？
そもそも
たまたまその地域に暮らしている
生まれた日が近い子どもを一カ所に集めて
座らせているってことですからね
同じことを共用、教養、強要しても上手くいかないことが
起きるのは当たり前だよねって感じで
一斉教育の限界
安心して失敗できる環境より"管理” 重視
自分を振り返ってみても
よく通っていたな～ と今更ながら思います
私の場合は家の方が危険地帯だったのもありますが…
子どもの感受性が壊れているのではなくて
教育のシステムが時代に追いついていない
というメッセージだと感じます
むしろ今の子ども達は
本来の自分から逸脱することに耐えられないほど
感受性が鋭く
不登校は、生活パターンの破綻を迎えますが
人生の破綻ではないので
子ども達は、「私の感性ではここにいられない」と
正直に反応しているだけで
健全な拒否反応だと、私は見ています
彼らは学校の外に一旦身を置き、安全を確保し
様々なことを考え、悩み、
学校の勉強と同じくらい大切な
自分の人生を守り、取り戻す学習をしている
それは弱さではなく
本来の自分を大切にできる強さであって
学校のお勉強は
そのあとにいつでもできるので。
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私も実際30代で大学に入り直していますし
周りにも70代で中学校に行き直した人もいて
勉強するって楽しい！と言っていました
本来お勉強っていうのは
先にその世界に生きている 先生 の所へ
こちらから出向いて
ここわからないから教えてください
これが知りたいから教えてください と
懇願して初めて教えてもらえるものじゃないですかね
競争のための道具でもないし
今回は ”不登校” という言葉から
日本の教育システムを見てみるお話しでした
少しでも気持ちが楽になる方が
いらっしゃれば幸いです
あなたの命を応援しています
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