羨ましい気持ちと嫌悪感

嫌悪感って 「キライ、無理」と
表面的に見えるけれど
その奥に、自分が持っていないものへの反応が
潜んでる場合があります

・相手が自由に振る舞っている
→自分もあんなふうに自由にしたいけど
 できない

・目立っている
→本当は自分も認められたい

・余裕がある
→羨ましい、でも素直に言えない

こんなふうに
羨望と恐れが混じったサインとして
現れることも
・・・・・・・・・・・・・・・・・

とはいえ必ず
嫌悪感=羨ましい
ではなく

本当に自分の大切な価値観を
侵されているから感じる嫌悪感もあります

どちらなのか見極めるヒントとしては
・もし相手が成功していなくても
 私は同じ嫌悪を感じるか
・相手の何が一番心に引っかかるのか

この辺りを自分に問いかけると
嫉妬なのか、価値観の違いなのかが
見えやすいですね

あなたが最近「嫌悪感」を覚えたのは
どんな場面でしたか?

そこを一緒に言語化してみると
羨望のサインなのか
それとも別の大切な気づきなのか
さらに掘り下げられそうです

嫌悪ちゃんが教えてくれること
聞いてみてください

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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