ドアの閉め方が、未来を変える

何の話? と思いましたか?

ドアの閉め方と心臓のお話しです

イライラしている時
疲れて余裕がないとき
焦っているとき

ドアを 「バタンッ」 と
勢いよく閉めたりしませんか?

その音を聞いた家族は
蜘蛛の子を散らすように
そこからいなくなる

短気さんあるある

感情をそのままぶつけて生きていると
交感神経がずっと優位になって
血圧も上がりやすくなります
呼吸が浅くなり、心臓にも負担が…

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私は旅館でアルバイトをしていた時
仕事柄、これができなくなりました

すべてのドア、ふすまを丁寧に扱わないと
いけなかったのです

これが功を奏しました

落ち着きが増したのです

呼吸を深くして
ゆっくり吐きながら
堂々と、そして丁寧に
ドアや引き戸を閉める

やってみてください

自分の心と身体を整えるための
「小さなスイッチ」

副交感神経も働いて
心臓もゆったり動いてくれる気がします

ドアも周囲の人も喜ぶ所作
なにより自分の心臓が一番喜びます

所作と心身のつながりを知る
武道や茶道を習いに行かなくてもできます

たかがドアの閉め方
されどドアの閉め方

あなたはどんな風にドアを閉めていますか?
それは、今のあなたの 「心の音」と似ていませんか?

自身の体と心を
大切にしてあげてくださいね

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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