誰かの優しさと今日のご飯

もう20年前だろうか

ドラマ ”家なき子” で
主演の安達祐実さんが放つセリフ

「同情するなら金をくれ」

ありましたね

カウンセリングをしていても
思うことがあります

「辛かったら逃げてもいいんだよ」

会社 パートナー、親
仕事、人間関係…

辛いと感じる対象はそれぞれですが

逃げた所で
お腹はすくんですよね

家賃、ライフライン
生きているだけで費用がかかります

もっと言うと
逝くにも費用がかかるのです

逃げてもいいって言われても
現実は逃してくれない

それこそ辛いですよね

辛かったら逃げていいよって
誰が生活費くれるの?って言いたくなります

誰かの優しさと今日のご飯と
両方あって生きていける

優しさだけじゃ食べていけない

でも、優しさがなかったら
もっと苦しいと思います

だから

どちらへも
手を伸ばして取りに行ってください

あなたの命を応援しています

投稿者プロフィール

高橋 友里安
高橋 友里安くれたけ心理相談室(庄内支部)心理カウンセラー
幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。 心理カウンセラー 高橋 友里安

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