インナーマザーの雑音
高橋 友里安あなたの中にある ”もうひとりの母”
静かに、でも確かに何かをささやき続ける
ちゃんとしなさい
そんなことじゃダメ
どうせあなたは…
人に迷惑かけないように
そんな常識やしつけや不安の塊みたいな言葉で
あなたの周波数にノイズを入れてくる
それ、すごく苦しいですよね
せっかく光を受け取ろうとしても
後ろから「それでいいの？」と
たたみかけてくる
呪い
でも、そのインナーマザーの雑音も
もとは、あなたを守りたかった声かもしれない
不器用で、不安で
でも愛のつもりだった
でももう、今のあなたには古い
そろそろ、その古くなった”母の声”に伝えませんか？
「ありがとう、もう充分
私は今、私の光の中で生きていくよ」
「ありがとう 私が私を信じるから
もう見張らなくても大丈夫だよ」
”ちゃんと” の前に 私らしくでいい
”やる” の前に 今の私を感じる が先
インナーマザーの雑音
どんな時に一番強く聞こえますか？
そこに、あなたの解放の入り口が
あるかもしれません
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