なんで丸坊主？　(本編)

2024年11月17日 2024年11月18日高橋友里安

高橋友里安

女性が丸坊主にしていると、たしかに目を引きます
そこで私は学習したことがありました。

人は自身の世界観で物事を見ている

私の頭を見て

1.何かご病気されたんですか？　と慈悲の眼差しを向ける人
2.得度されたんですか？　と拝む人
3.え～っ　かっこいいですね～　と笑って言う人

あとは出会った場所にもよります

この頭で病院にいるのと、お寺さんにいるのと
飲み屋さんにいるのとで、反応が分かれます

事実としては半分当たりで半分ハズレですが…

そして、面白かったのが
温泉にいたときです

３つとも言われたことがありました

女性がこの頭で
元気にサクサク
温泉に入ってくると全く謎だと思います
温泉なのでアクセサリーもはずしています

何者なんだこの人？
という問いが生まれます

それを擦り合わせるために
　”コミュニケーション”　が大切になってきます

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ここから本題です

今私たちのいる現実や世界は
『本人の認識』　によって出来ています
どういうことかというと

私の頭を見て
この人は病気したんだ、可哀想…　と感じたら
その人の世界はそうなんです
温泉に行ったら病気で湯治をしている可哀想な人に会いました
という世界なんです
たぶん病気のご経験が自身やご家族にあったのでしょう

だけど、
この人は得度されてる人かも　と思ったら
その人の世界、現実は
温泉に行ったら仏様みたいな人に会っちゃった～　わーい
となります
代々熱心な檀家さんだったのかもしれません

丸坊主はファッションだという価値観もあります
「シャンプーが楽そうでいいですね～　
あたしもやろうかなぁ」と彼女は笑っていました

どれも彼女達にすれば、
『現実』なんです
間違いではありません

ワタシ側の現実はただ、頭に手ぬぐいを乗せて温泉に浸かっていただけです

この認識というのは、過去の記憶や学習、教え込み、受け取った信念などが
再生された結果です

つまり、人生、成功、幸せ、価値観、世界観は
その人の『認識』によって決まります

だから私は　先入観や常識を疑う　ということを
問い続けています

それ自分にとって本当なの？って
本当のとこはどうなんだろう？と

そしてその認識や行動、コミュニケーションが現実を創っていくのです

続きます

高橋友里安くれたけ心理相談室（庄内支部）心理カウンセラー

幸せの宝探しをお手伝いいたします。そして、ご自身の中に深い深い安堵感が得られるまでサポートいたします。　心理カウンセラー　高橋友里安